涙が出ちゃう

有賀さつきさんが、先日なくなっていたニュースを見ました。

女性として、とても格好良い去り方だったなぁ。と

私なりには思いました。

周りの方からすれば、どーして、相談してくれなかったんだ。とか思うのかもしれない。

でも、彼女は、特別が嫌いだったのだと思う。

公表したから、優しくしてくれる、気に掛けてくれる。

そうゆうのが嫌だったんじゃないかな？

同情とか、かわいそうな目とか。


ごく自然に、いつも通りが良かったんではないのかな？

年内で活動休止する。と言った理由についても、親の介護と言ってたり、痩せた理由も、ダイエットしてる。と言ってみたり。

それについて、彼女の先輩は、『彼女なりの優しい嘘』だと。

嘘は、罪かもしれない。裁かれるべき時もある。

でも、優しい嘘は、涙で流れてしまうくらいの、

あっていいものなのかも、しれない。

大人の女性の去り際は、跡を濁さず、

余韻だけ残して行くのかもしれない。